子どもがピアノを習うとき、他の習い事はいくつまでがいいの?

最近では、たくさんの習い事をされるお子さんが増えていますね。

スイミング、英語、体操、公文… その中のひとつとして「ピアノ」を選ばれるご家庭も多いと感じます♪

ただ、ピアノは“習うだけ”ではなく、“おうちでの練習時間”がとても大切な習い事です。

レッスンで学んだことを自分の指で繰り返し確かめていくことで、少しずつ弾けるようになり、その積み重ねが「音楽って楽しい!」という気持ちにつながっていきます。



🎵 習い事が多すぎるとどうなる?

中には、5つほど習い事をしているお子さんもいらっしゃいます。

けれど、ピアノは「練習ができない=弾けない=楽しくない」となってしまいやすい習い事。

実際に、「練習する時間がとれない」「練習のサポートができない」といった理由で、残念ながら辞めてしまうケースもありました。

保護者の方がピアノ未経験だと、どう関わればいいのか分からず、“見守るつもりが結果的に非協力的” になってしまうこともあるようです。



🕒 理想的な練習時間の目安

・幼児期(3〜6歳) … 1日10〜20分程度
・小学生 … 1日15〜30分程度


毎日少しずつでもピアノに触れる時間をとることで、無理なく、確実に上達していきます。
(コンクール志望でなければ、このくらいで十分です🎶)



🌼 習い事の数の目安

・幼児期 … ピアノ+1つ
・小学生 … ピアノ+1〜2つ


学校や習い事で毎日がんばっているお子さんには、「何もない日」もとても大切です。

心にも体にも余裕があることで、ピアノにも前向きに取り組めます♫



💬 さいごに

ピアノは、すぐに結果が出るものではありません。

けれど、時間をかけて少しずつ積み上げていく中で、「できた!」という喜びや達成感をたくさん味わえる習い事です。

そのためにも、“ピアノに向き合う時間” を確保できるスケジュールが何より大切。

習い事の数を見直して、お子さんにとって無理のないペースで音楽を楽しめる環境を整えてあげてくださいね^ ^

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