我が家の失敗!ピアノの置き場所で練習量が変わる!?

今日は、楽器の置き場所についてお話ししたいと思います♪

楽器の置き場所って、とても重要なんです!
題名にもあるように、置き場所によって練習量が大きく変わってきます!!

どこに置けばいいのか?

それは、「リビング」です!!

リビングはみんなが集まる場所。そして、誰かがいつもいる場所ですよね。

それでは集中できないのでは…?と心配になる方もいるかもしれません。

我が家の話ですが、以前賃貸に住んでいて、楽器はリビングに置いていました。

練習しよう!というと、楽器が近くにあるため、すぐに座って弾いてくれていました。
私がピアノの横に座って、一緒に練習に付き添う時間ももちろんありましたが、キッチンでご飯を作りながらや、洗濯を畳みながら声かけを行うこともありました。
気が向いたら、自分でピアノの椅子に座り、弾くことも多かったです。

前回のブログに書いている、習慣づけも順調にできているなぁと感じていました。

ところが、引っ越してから変わってしまったのです(;_;)

ピアノ教室を始めるために、家を建てました。
1階に音楽室を作った為に、我が家のリビングは2階です。
自慢の音楽室ができ、これで娘ももっと練習に取り組んでくれる♡

そう思っていましたが、
結果…練習量がぐんと減りました!(・Д・)

練習してね!と言っても、「ママと一緒じゃないと嫌!!」
と言って、練習室には行きません。
現在娘は6歳。確かに、一人で誰もいない部屋に行くのは寂しいですよね。

そして、私も娘の練習にできるだけ付き添いたいと思っていますが、やることもいっぱい!

以前のように家事をしながら、練習に付き添うということができなくなり、長時間練習させることができません。

小学生になり、曲も難しくなって、一緒に練習に取り組むだけではなく、一人で練習する時間も作りたいと思っていたのですが、ピアノがリビングにないために、残念な結果となってしまいました…(;_;)

我が家の失敗談をお話しましたが、

楽器は必ずリビング、もしくは、リビングから近い目の届く部屋に置いて下さい!!
それだけで、お子様の練習量は確実に増えますし、保護者の方が練習に付き添う事が楽になります。

どれだけピアノを弾くことが好きなお子様でも、保護者の方がいないとなると、幼い時期は練習しません。

集中できるように、と考えられて、子供部屋に置かれたり、楽器専用の部屋を作ったと言う方をよく聞きます。

練習ができる子や、学年が大きいお子様なら、もしかしたら大丈夫かもしれませんが、なかなか練習してくれないなぁ…と悩まれているのでしたら、設置場所をもう一度よく考えられた方がいいかもしれません。

勉強でも最近は「リビング学習」という言葉をよく聞きますよね。
ピアノもそれと同じことです♪

我が家も、今の状況を解決するため、2階にも楽器設置を検討中です!(;_;)

ちなみに、リビングに置いているのに、なかなか練習しない…という方!!
ピアノの蓋は常にあいていますか?
それだけでも、練習量が変わります!!

是非お試し下さいね♪╰(*´︶`*)╯♡

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!